今起きている事は子供の頃に親にして貰えなかった事を無意識に
やろうとします。
本日大型スーパーに買いものに行くと私ったら、あれもこれも欲しいんですね。
家には食べるものが沢山あり、着るものも不自由してません。
でも見るもの見るもの、何だか欲しくて今買わないと損なような不思議な感覚になるのに
気付いてハッとしました。

厳しかった母、お金が無かった訳じゃないけど質素倹約が良いと思っていたからなのか
時代なのか簡単には欲しいものは買ってもらえなかった。
この買って欲しかったのにダメで悲しかった悔しかった寂しかった。自分は愛されていない。無価値な存在。私の望むことは皆却下される。等の親をどう見ていたか。と云った感情や思いが無意識化に沈んでいきます。
この無意識は自分で気付かない限り、無きものにされますが、しっかりと私たちが見ている
世界に映し出されています。
これが、本日のあれもこれも買いたい欲しい！に繋がるわけです。

親は本当に欲しいものを見極めさせる為だったり、本当に必要なものを知らせる為に
しつけや教育として買わないという選択をしているのかもしれない。
こういう愛が解らない事が不幸と云う事です。

今日は既にあるものや買えるようになった自分に感謝の気持ちを持てました。